【ポケユナ】サポートの鑑に出会った話

ある時ウルトラランクで脳筋ミミッキュだった俺はペンタキルとレックウザをかっさらい、「俺ってこのゲーム上手いんじゃね?」と浮かれていた。

でも、後で試合を見返したときに俺は真の天才――味方のピクシーの動きを目の当たりにしたんだ。

彼は一度の集団戦でこれらの動きを行っていた。

・残り体力5%にもかかわらず敵全員の位置を伝えながら、ゾロアークを追い払うことでミミッキュがドラパルトとシャンデラを倒せる状況を作る。

・そして5秒後には体力満タンで戦線に復帰し、はかいこうせんでマッシブーンとゾロアークに致命傷を与えて、ミミッキュがとどめを刺してもらう。

・カメックスの技を食い止め、ミミッキュがカメックスにキルされる寸前で回復を施す。

・さりげなくレックウザに誘導してターゲットを取る。

・最終的に彼は合計12万以上のHPを回復させていた。

あの時のピクシー、君は俺が今まで出会った中で最高のサポートだよ。その場で君の活躍に気づいてあげられなくてごめん。

反応

  • キャリータイプではないがためにその仕事ぶりを気づいてもらえないポケモンは多い(例えばバリヤードは妨害タイプの純タンクなのでまともにプレイしたらせいぜい5万ダメージくらいしか出すことが出来ない。そのせいでダメージディーラーよりも人気がなく、また好かれない)。
    サポートやタンクの役割はチームにとっては地味で目立たないことかもしれないが、ゲームを決定づけるアクションを起こしていたりするんだ。
    サポートの重要性はもっと評価されるべきだと思う。

    • このピクシーはキル数こそ2キルだけだけど、最多得点、12アシスト、最多回復、次点より7万以上もダメージを多く受けている。彼こそまさに影の英雄だ。

 

  • これぞサポートって感じだ。気づいていなかっただけで、今までもそういうプレイヤーが君をキャリーさせていたのかもしれないね(笑)

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